当院では放射線技師2名にて検査を行っております。
放射線部が使用する検査機器は以下の通りです。
レントゲン撮影装置です。
現在使用している機器は撮影してすぐに画像が確認できるため非常に短時間での検査が可能です。
骨の変形や骨折、石灰化、肺病変、心拡大などの情報を得るためにおこないます。
当院のMRIは筒状（ドーナツ型）ではなく前後に挟まれる形状の装置を採用しており上下左右に視界が開けているため閉塞感を感じにくく、閉所が苦手な方でも比較的安心して検査を受けられることが特徴です。
CTと比較して神経や骨・筋肉の質的な変化(不全骨折・筋損傷)の描出に優れています。
MRI検査は金属の持ち込みに制限がありますのでスタッフが確認させていただきます。
検査時間は首や腰であれば20分程度、脳や肩・膝であれば30分程度です。
MRIと比較して肺や骨の形状の変化（完全骨折）、石灰化の描出に優れています。
また胸部～腹部などの広範囲を一度に撮影できることが特徴です。
検査時間は5分程度で受診当日でも検査が可能です。
骨密度の測定ができる装置で骨粗しょう症の診断に利用します。
骨密度は加齢や運動量の低下などの要因で基本的に低下していきますが、骨密度低下の進行度や治療効果を把握するためにも定期的な検査が推奨されます。
当院では腰椎と股関節で測定しています。検査時間は5-10分程度です。
検査に関して不明な点がありましたらスタッフへご相談ください。
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