地域包括ケア病床
病床内容
地域包括ケア病床とは急性期の治療が終わり、自宅へ退院、または施設へ入所するまでの間、退院に向けてのリハビリ等の準備をして在宅復帰をお手伝いする病床になります。
対象となる方には主治医の判断のもと、ご提案させていただきます。
入院期間
- 地域包括ケア病床へ入床後、最大で60日間までの入院期間となりますが、担当医より退院許可がおりた場合や、施設入所が決まったら、60日間を待たずに退院となります。
入床~退院まで
- 医師、看護師、リハビリスタッフ、管理栄養士、薬剤師、社会福祉士等が、在宅に向けて、治療や看護、リハビリ、栄養管理、内服管理、退院先に向けての調整等を行います。
リハビリ入院
目的
低下してしまった身体の運動機能を集中的なリハビリにより回復させることを目的としています。
リハビリ内容の例
- 手足の関節が硬くなり、楽な姿勢で過ごせない。
➡筋肉を柔らかくするマッサージや、温熱・電気等の治療器により、関節の動きを回復させる。 - 筋力の低下や体力の低下が気になる。
➡筋力訓練や歩行練習等で、筋力や体力向上を目指す。
- 手足の関節が硬くなり、楽な姿勢で過ごせない。
対象の方
関節の動きが硬くなってきた方
動くことが大変になってきた・疲れやすくなってきた方
最近よく転ぶようになった方 など
入院期間
基本は1週間~3週間程度の予定です。患者様やご家族の希望で期間を決めて取り組むことが可能です。
リハビリ時間は1回40分で、必要に応じ1日に複数回実施します。平日は毎日実施し、土日祝はお休みになります。お休みの期間は、自主トレ等に取り組んで頂きます。
ご希望の方は、主治医やリハビリスタッフにご相談ください。
レスパイト入院
目的
ご本人、ご家族の身体的・精神的な負担を一時入院することで、ご本人・ご家族への休息を当院がお手伝いすることを目的としています。
当院対象の方
- 医療的管理 (胃ろう・気管切開・在宅酸素・褥瘡・中心静脈栄養・たん吸引・ストマ・インスリン注射) の方で在宅に戻る方を対象としています。
- 医療的管理が不要の方、介護認定のお持ちでない方もご相談に応じます。
- 事前に情報(かかりつけ医紹介状、ADL・内服状況の分かるもの、入退院希望日を確認します。
- 急な入院を希望する場合は、ご相談ください。
入院期間
- 原則14日以内の入院となります。 (事前に入院日、退院日を決めてからの入院となります)
- 次回の入院を希望される場合は、3か月後となります。
- 入院中に迷惑行為や認知症状の悪化、専門的治療が必要になった場合、その他14日以内の入院が困難になった場合は、予定入院期間より短くなる場合があります。
- 入院の際、入院期間分のお薬(胃ろう等の場合は栄養剤)を入院期間中に使用しますので、ご持参ください。
ご利用の流れ
- 事前に当院申し込み先へ情報を FAX
- 当院にて入院日・退院日等調整
- 結果をご連絡
神経チェック入院
当院では、手足の痛みやしびれについて、治療の方向性を考えるため、数日間の短期入院による検査・評価・治療を行っています。
目的・特徴
外来では複数回に分けて行う検査や評価を、入院中にまとめて実施します。
通院回数や待ち時間を減らし、診断や治療方針検討のための評価を短期間で行います。
2. 入院中に神経ブロック治療を実施
検査結果を踏まえ、必要に応じて神経根ブロックなどの専門的治療を入院して実施します。
治療後は院内で経過観察を行い、副作用や痛みの変化に対応しながら、慎重に治療を進めます。
当院では、日本臨床神経生理学会の認定資格を有する臨床検査技師が、神経伝導検査 (NCS) や体性感覚誘発電位検査 (SEP) などの神経生理検査を担当しています。
専門的な知識と経験に基づき、一定の基準に沿った検査データを取得します。
入院スケジュール(1例)
- 午前:入院、問診・診察・血液検査・レントゲン・MRI
- 午後:神経伝導検査 (NCS)、CT
- 午前:体性感覚誘発電位検査 (SEP)
- 午後:検査結果の説明、必要に応じて神経ブロック治療
- 夕方~夜間:治療後の経過観察
- 午前:下肢動脈エコー、神経エコー
- 午後:検査結果の説明、今後の治療方針の相談、退院
長く続くしびれでお困りの方は、ぜひ当院の検査入院についてご相談ください。
お申し込み先
旭川ペインクリニック病院