当院は「痛みの診断と治療」を専門とする病院です。

よくある質問

Q.ペインクリニックはどのような診療科なのですか?

ペインとは痛みという意味です。ペインクリニックは、痛みを専門的かつ総合的に治療する病院(診療所)です。
ペインクリニックの目的は、患者さんの「痛みの原因」を的確に診断し、可能な限り軽減させて、QOL(生活の質)を向上させることです。

Q.痛みの原因を調べてもらえるのですか?

当院では原因検索に力を入れています。そのために検査機器は総合病院に準じる物を用意しております。MRI、CT、超音波診断装置、骨密度測定装置などです。また待ち日数を極力少なくするのに努めております。MRIは可能な限り当日、遅くとも数日以内には撮影できるようにしております。CT検査は当日可能になっておりますのでご相談下さい。また超音波診断装置を活用し運動器疾患(筋肉、関節、腱)の診断にも力を入れています。

Q.ペインクリニックで扱わない痛みの病気はありますか?

すべての「痛み」をペインクリニックが治療するわけではありません。他科を受診した方が良い場合があります。

例えば、転倒して四肢の骨折や捻挫が疑われる場合は整形外科。急な腹痛は消化器内科、急に発症した強い胸や背中の痛みは循環器内科。過去に体験したことのない頭痛なら脳神経外科、神経内科などを受診した方がよろしいと思います。悩んだ時には電話でご相談下さい。

Q.神経ブロックとはなんですか?

ブロックとは止める(遮断する)という意味です。痛みを伝えている神経に、直接又は近傍に局所麻酔薬を注射し痛みの伝達を遮断する治療法です。痛みがあると血流低下がおこりさらに神経の修復が悪くなるという悪循環が起こります。この「痛みの悪循環」を遮断し、元々の病態を改善するのが神経ブロック治療の一番の目的です。

Q.超音波機器(エコー)を使った神経ブロックの場面をNHKで見ましたが受けられますか?

超音波機器を使うと神経や関節、筋、腱を実際に見ることが可能になります。最近急激に麻酔科やペインクリニックの分野に用いられるようになっております。もちろん当院でも数年前より行っております。超音波機器を使用しながら、数多くの神経ブロックやトリガーポイント注射に応用し効果の向上に努めております。

Q.テレビで肩こりや腰痛に筋膜注射が有効とやっていましたができますか?

当院でもこの治療は以前よりやっておりますので対応可能です。超音波診断装置を用いて行っております。

Q.注射がこわいんですが、治療することはできますか?

ブロック治療の注射は細い針を使用するので、多くの神経ブロックは採血程度の痛みですみます。意外に痛くなかったという感想を述べる方が多いです。しかし、どうしてもという患者さんには、注射以外の方法を用いて治療を行うことも可能ですのでご相談下さい。

Q.予約は必要ですか?

当院では予約診療はしておりませんが。2回目からの再来診療は、主治医制になります。緊急以外は曜日、時間帯、3区分(①900-1200、②1400-1530、③1530-1700)の指定はありますので、ご確認してからお帰り下さい。

また遠隔地からいらっしゃる方は治療内容に制限がある場合もありますのでメール、電話等でご確認してからご来院下さい。

Q.ブロック治療の回数は何度でもできるのですか?

ブロック治療の回数は保険を用いて行う場合、保険連合会より回数の制限が定められています。主治医にご相談の上、回数の範囲内にて治療下さい。

 

Q.抗凝固薬(こうぎょうこやく)を内科からもらっているのですが、治療できますか?

抗凝固薬は血液をさらさらにするお薬です。これを飲んでいると手術前や抜歯前に休薬が必要な場合があります。神経ブロック治療も同様の注意が必要です。場合によっては行えない治療もあります。診察前に内服薬を確認しますので、必ず内服している場合はお申し出下さい。(お薬手帳でも可。)